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さいたま市浦和区の内科・消化器科

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医療法人 大谷内科胃腸科

内科 internal-medicine

ADDRESS〒330-0056 埼玉県さいたま市浦和区東仲町30-20 東仲町ビル3F

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内科Internal medicine

内科

院長は自治医科大学卒業後、9年間出身地の山口県で、地域医療に従事していました。
また、開業後25年間内科疾患一般の診療も行ってきましたので、感冒や急性胃腸炎、尿管結石、胆石症等のプライマリケアから、生活習慣病、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、甲状腺疾患等にも、幅広く対応いたします。

生活習慣病

高血圧症、糖尿病、脂質異常症を総称して、生活習慣病と呼びます。
遺伝的素因をもとに、食べすぎや不規則な生活、ストレスなどが発症に関与しています。
生活習慣病は、いずれも動脈硬化症の原因となります。その結果として、脳梗塞、狭心症や心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などの血管疾患を引き起こしてしまいます。
動脈硬化症を予防するために、食事・運動療法を基本とした生活指導とともに、定期的に検尿、採血、心電図検査、胸部レントゲン写真、超音波検査等を行い、患者さん個人個人にあった適切な治療を、行っていきます。

気管支喘息

気管支喘息とは気管支に炎症、狭窄が起こることで呼吸困難を起こす疾患です。
発作性の喘鳴や、呼吸困難などの症状が特徴的であり、場合によっては死につながるほどの発作を起こすこともあります。
発作がない時は無症状ですが、風邪、ほこり、天候の変化、疲労、ストレス、喫煙、ペットとの接触などをきっかけとして発症することが多いようです。
発作の初期症状として、のどのイガイガ、咳、痰が出現し、徐々に増悪していきます。放置しておくと、ぜーぜー、ヒューヒューという呼気時の喘鳴が出現し、呼吸が困難になってきます。
早期に治療を開始することが大切です。最近では、発作を繰り返すことで、気道が慢性的に狭窄を起こすことが知られています。発作を起こさないことが大切で、吸入ステロイド剤を基本薬として継続し、必要に応じて他の薬剤を併用して、無症状の状態を維持することを目標に治療します。

高尿酸血症

血液中の尿酸が高くなる病気です。足の母趾関節が赤くはれて、強い痛みを伴う痛風という病気が有名です。
尿酸は、生物が存在するために必要なエネルギーや核酸の原料になるプリン体の最終代謝産物です。高尿酸血症は、痛風だけでなく、合併症として、腎結石や腎機能障害を起こします。また生活習慣病などを合併することも多いのです。最近はメタボリック症候群の指標としても注目されています。プリン体を多く含む食品には、動物の内臓、魚の干物、乾物などがあります。
アルコールは体内でのプリン体分解を促進して尿酸を増加させます。特にビールは、アルコールだけでなく、プリン体を多く含むので、尿酸を増加させやすくなります。

甲状腺疾患

甲状腺は頸部の気管支の前面にある臓器です。全身の諸臓器に作用し、個体の成長や発育に重要であるばかりでなく、エネルギー産生や様々な代謝、循環器系の調節をつかさどるホルモンを分泌します。
甲状腺機能亢進症;甲状腺ホルモンの分泌が亢進する疾患です。代表的な疾患としてBasedow病が有名です。症状は甲状腺の腫大、動悸、手の震え、発汗、体重減少、食欲亢進、、全身倦怠感、排便回数の増加、筋力低下等があります。
甲状腺機能低下症;甲状腺ホルモンの分泌が低下する疾患です。慢性甲状腺炎(橋本病)が代表的な疾患です。症状は、寒がり、皮膚の乾燥、発汗の減少、圧痕を残さない浮腫、徐脈、傾眠、動作緩慢等があります。
甲状腺には癌等の腫瘍も発生します。当院では採血や、甲状腺エコー等で診断し、必要な場合は、専門医へ速やかに紹介をいたします。

予防接種

中学生以上の方に対して、予防接種を行っています。
インフルエンザ予防注射、肺炎球菌ワクチン、二種混合ワクチン、日本脳炎ワクチン、麻疹ワクチン、B型肝炎ワクチン等を接種しています。
全例予約制ですので、事前にお電話をください。

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